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自動更新する定期保険に注意

      2014/06/07

定期保険は、期間満了時に保険契約が一旦終了します。

ですが、多くの定期保険は「自動更新」の内容を約款に含んでおり、被保険者の健康状態にかかわらず自動的に更新されることがほとんどです。つまり、医師による診査などが省略され、被保険者の「更新はしない」という意思表示がない限り、そのまま保険が継続する形となります。

この点は、定期保険の便利なところでもありますが、反面注意点でもあります。

満期になって自動的に保険が切れるわけでなく自動更新になるということは、しっかり自分で定期保険の期間満了時期に気づけるようにしておかないと、いつの間にか自動更新されてしまいます。

しかも、ただ更新されるだけならまだしも、更新によって保険料が上がってしまう点が最大の注意点です。更新時の保険料は、最初に定期保険に加入した時よりも年齢が上がっているため、自然に高くなる仕組みとなっています。

とはいえ、定期保険の自動更新は際限なく行われるわけではなく、保険の期間を通算で30年まで、あるいは更新時の年齢が80歳までと制限が設けられています。

定期保険に加入している場合、必ず満期の際には保険の見直しをするようにしましょう。

そもそもの問題として、定期保険加入時に、何歳の段階でいくらになり、自動更新をするのかしないのかなどの細かい内容も確認は当然するべきであり、50歳60歳になったときに支払いがほとんど無理のような保険料に更新されるのであれば、加入時点でその保険はやめておくにこしたことはありません。

もちろん、10年単位で更新していく定期保険が保険料としては最も割安になりますし、60歳、70歳辺りで満了の定期保険と比較しても最終的にはそれほど変わらない払込金額となります。それは、主にネット系生保で申し込みをした場合です。

主に更新によってかなり高額な保険料に代わる保険とは、大手生命保険会社の保険が該当します。

その仕組みとしては、定期保険部分だけでなく、多くの特約も同時に付加されており、それらも同時に更新がかかっていくためです。

更新時点で定期保険以外に特約も一緒に更新されていくような保険は、高額な保険料を最終的に支払う必要が出てきてしまう可能性があるため要注意です。

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