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定期保険のメリット・デメリット

      2014/06/07

保険にはすべて、メリット・デメリットがあります。

利点と欠点をすべてしっかり見据えた上で、もっとも自分に適した保険を選ぶ、というのが賢い保険の選び方です。

 

では、定期保険のメリットとは何でしょうか。

生命保険の三分類である「定期保険」、「終身保険」、「養老保険」で比較した場合、定期保険の最大のメリットは、その保険料の安さです。

必要な時期に、必要な額だけ保険をかけることができるため、無駄に保険料を払い込む必要がなく、格安の保険料で高額の保障を受けることができます。

若い時期や収入が少ない場合など、割高な保険料を毎月支払うのが負担になってしまう場合、定期保険であれば最低限の保険料で保障を得ることができるというのは何よりも大きな定期保険の魅力です。

 

では逆にデメリットは何か。それは、定期保険は、保険料がほぼ掛け捨てという点です。支払った保険料はほぼ全額返ってこないか、返ってきたとしても微々たるものでしかありません。仮に30歳男性で保険料が3000円とするならば、30年の定期保険を組めば108万円がそのまま掛け捨てになってしまいます。

つまり定期保険は、貯蓄性は皆無と言ってよく、あくまで一定期間内における万が一の保障を得るために、最低額を支払って保障してもらうというタイプの保険なのです。

保険料は支払った分満期になればある程度返ってくるものと考えているのであれば、それは終身保険や養老保険と混同している可能性がありますので、よくよく保険の内容を見直した方がいいかもしれません。

保険料が掛け捨てになるという点は、保険期間内に何もなかった場合は損をしてしまう、と考えてしまいがちです。上記の例であれば、108万円が丸々なくなってしまうためそれならばその分貯蓄しておけばよかった、という考え方です。

しかし掛け捨てといっても、決して損をしているわけではなく、保険をかけていた期間は万が一の場合には保険金が支払われるという保障に守られていたわけで、結果として万が一の事態が発生したのかしなかったのかは結果論であり、定められた期間内はしっかりその金額分守ってもらっていたと理解するべきと覚えておきたいところです。

何より保険は、自分とその家族の年齢や家族形態に合った必要保障額に応じて選択するものであり、保険会社のセールスレディや知人友人親戚の保険のおばさんに勧められるままに加入するものではないので、自らの頭で考えて加入するようにしましょう。

自分の頭で考えて保険加入する場合、もっとも効率よく保険料を調整できるのがネット系の保険です。

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