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自動車保険における等級の基本

      2014/06/06

自動車保険における「等級」は、保険料を決める条件として利用されています。

「等級別料率制度」によって、保険の利用率が高い人ほど保険料が高く、保険の利用機会が少ない人ほど保険料が安くなるように設定されています。そうすることにより、自動車保険における保険料の不公平感をなくすような仕組みになっています。

大きく分けて「ノンフリート」「フリート」の二種類があり、10台以上の自動車を所有している場合はフリート、9台以下の所有の場合はノンフリートとなり、個人ではそのほとんどが「ノンフリート」に分類されます。

ですので、個人の等級制度のことを「ノンフリート等級別料率制度」と言います。

免許を新たに取得し、自動車保険にはじめて加入すると6等級からスタートします。その後一年間、保険を利用しなかった場合に等級が一つ上がり7等級になります。一年に1等級ずつ上がっていき、最高で20等級まで上がります。

つまり15年間保険利用なしの場合、最高の20等級まで上がっていきます。

なお、保険事故を1件起こすごとに翌年度は3等級さがります。一年の間に保険事故が2件だと、6等級下がります。1等級が最低となり、それ以下はありませんが、あまりに保険事故が多い場合は、今度は自動車保険会社から保険の引受を断られてしまう可能性が出てきます。

等級は、保険会社を変更したとしてもそのまま引き継がれますので、事故を起こして等級が下がったから他の保険会社で、と思っても等級が変わることはありません。逆に等級が高く優秀な場合も、そのまま引き継がれますので安心して保険の見直しは可能です。

等級によって、自動車保険の保険料は変わりますが、最高の20等級になると保険会社によっても割引率は違いますが、概ね60パーセント前後の割引が適用され、逆に最低の1等級になると60パーセント前後の割増し料金が適用されます。

自動車保険の保険料を抑えるコツとしては、何よりもまず保険事故を起こさないことにつきます。

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