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終身保険を葬儀等死後整理に活用

      2014/06/07

終身保険はその性質上、死後整理のための費用として活用でき、そのための資金としたいところです。

人の死に伴う費用は決して少なくなく、葬儀をすればそれだけでかなりの費用がかかりますし、それに伴い仏式での葬儀であれば寺院へのお布施も必要であり、場合によっては死に至るまでの入院・手術・救急などの病院関係の費用もかかる可能性もあります。

故人の生前の生活環境の整理も必要であり、大幅な変更が必要な場合はそこにも費用がかさんでくることはしばしばです。

だからこそ、自分が死を迎えるときには、遺族へ大きな負担とならないように、死後整理のための資金として保険金を活用できればかなり楽になるわけです。

そう考えると、たとえば60歳で期間満了してしまい、その後は改めて死亡保険をどうするのか考えなければならない定期保険よりも、一生涯保障され、何歳で死を迎えても必ず保険金が出る終身保険は、メリットが大きいといえるでしょう。

ただ、保険金を大きくしようと考えると、その分月々の支払いが高額になってしまう終身保険。

最低限、上記の死後整理のための資金として考えるのであれば、1000万も2000万も保険金はいりません。最低限、数百万程度が出るように設定しておき、若い時期から子育て、定年を迎えるまでの大きな資金が必要になるような年齢の間は定期保険を別に組み、万が一に備えるという方法もあります。

そしてそれを一つの保険で賄えるのが日本で多くの人が加入している「定期付終身保険」です。

ただ、この定期付終身保険は、色々な特約が無条件で初めから付加されていたり、そもそも取り扱いをしているのが大手生保会社が多く、保険料がかなり割高に設定されているものがほとんどです。

少しでも安く保険料を抑えたいという場合や、ある程度定期的に見直しを図れるようにするのであれば、一つの保険で二つの機能を持つ定期付終身保険よりも、それぞれ定期保険は定期保険、終身保険は終身保険で分けて加入する方が費用対効果としては効率的と言えそうです。

定期付終身保険については別項で解説しています。

葬儀費用に充てる程度の終身保険であれば、ネット保険なら格安で加入することが出来ます。各社それぞれ保険料は違いますので、安くかつ内容も充実している保険を比較検討してみましょう。

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