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人間ドック検査結果成績表が保険加入に必要なケース

      2014/06/06

人間ドックとは、特に自分の体に異変があるというわけではなくても、定期的・継続的に病院などで検診を受けて異常がないかをチェックする健康診断のことです。

ちなみによくある間違いで「人間ドッグ」と呼ばれることがありますが、正確には「人間ドック」です。

この人間ドックの結果を示した人間ドック成績表/検査結果表などが生命保険の加入に必要になることがあります。

生命保険は、人の予定死亡率によって保険料が計算されて会社自体が運営されているため、保険金額が上がったり年齢によるリスクが大きい被保険者の場合は、しっかり医師による確認を提出させた上でなければ引受をしてくれないことがあります。

その時に必要になるのがこの人間ドックの結果なわけですが、必要となるケースは保険の内容や保険会社などによっても様々です。

一般的に高齢、高額な保険金を設定している場合ですが、必要となる検診内容としては、「身長」、「体重」、「血圧」、「糖尿」、「尿蛋白」などに加えて「肝機能」、「血中脂質」、「血糖」、「心電図」なども必要となることがあります。

身長と体重によるBMIは、痩せすぎ太りすぎの指標となり、標準から外れている場合はリスクが増してしまいます。さらに血液は、異常があれば色々なリスクを抱え込みますので、脳梗塞などに繋がりやすい高コレステロールや糖尿など、重大な異常があればまず保険の引受を断られてしまいます。

人間、若い時にはなんともなかった体の状態が、年齢を重ねるにつれて少しずつ異常が出始めるようになっていきます。これは誰しも例外はなく、仕方がないことでもあります。だからこそ、高齢での生命保険加入はリスクがあり、そもそもの加入を断られてしまうというケースも増えてきてしまうわけです。

一般的な保険で引受を断れた場合は、無選択型保険か引受基準緩和型保険を選択するしかなく、そうなるとせっかく保険に加入出来てもその保険が活用できるようになるまでの壁が非常に高く、なかなか思うような活用ができないことも考えられます。

だからこそ、ある程度若い時からの保険の加入が最も望ましいと一般的に言われているのはこの部分が影響しています。

必要がないのに若い時から保険に加入するのは間違いですが、ある程度の年齢になってきたら最低限の保険に加入しておいた方が、のちのちの備えにはなります。保険に加入できない症状が出てからでは手遅れです。

 

健康のために人間ドックに通うのは最大のリスクヘッジになります。ついでにそのときもらえる成績表が、保険に加入する時には必要になることもあるということで、なくさないようにしっかり保管しておきましょう。

 - 保険あれこれコラム