初心者のための保険選び

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2015年に向けた保険業界の成長と今後の保険選びの流れ

      2014/06/06

生命保険契約額は、20年近く縮小が続いてきていましたが、その傾向に歯止めがかかりつつあるようです。

死亡保障に対する契約、つまり生命保険は保険料が格安の通販系やネット系の躍進により、過剰だった保険料が減ってきている状況ですが、貯蓄性の保険商品はその逆に伸びてきているようです。低金利時代を反映して、保険での貯蓄にもそれほど大きなメリットはない現状ですが、それでも銀行預金などをするよりは、という人が多いようです。

銀行窓口で保険商品が販売できるようになり、その窓口で満期時の返戻率のいい一時払い終身保険などを勧められて加入する人が増えているという点が一つ、さらには低解約返戻金型の終身保険なども、学資保険代わりに使われるなど返戻率の高さで人気を集めています。

保険の契約全体で見ると、少子高齢化の影響もありピーク時ほどの成長の期待ができないということで、注目されているのは第3分野の保険である医療保険やがん保険などの特定疾病型保険です。独身率も高まっている現在伸びしろがあり、生命保険よりもむしろ自分自身に対する保険としての医療保険の需要が見込まれています。

保険契約数の減少が顕著な商品としては、「定期付終身保険」が挙げられます。その実態が世間一般に知られつつあり、不要な特約を多くつけて保険料も高くなる定期付終身保険よりも、完全な掛け捨てでも一定期間大きな保障を得られる定期保険や、解約返戻金もあり、葬儀代として最低限残しておきたい終身保険単体での契約が人気を集めています。

生活に直結する保険料を少しでも安くしたいという思惑の広がりは、積極的な保険見直しにつながり、余計な特約が多く保険料も高い定期付終身保険はその役割を終えつつあります。

今後は今の流れを継承しつつ、もっとわかりやすくお得な保険商品の登場を待つ形となるのかもしれません。状況に応じて活用できる少額短期保険も各種色々と増えてきていますので、そちらにも注目です。

2015年に向けて最新の保険商品に注目しつつ、最適な保険を選んでいけるように、適切な資料請求による保険比較と見直し検討実施を継続していきましょう。

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