初心者のための保険選び

初めての保険/保険の見直し/保険を基礎から学習しよう/2015年-2016年保険ランキング

*

定期保険を終身保険に変換するという裏ワザ

      2014/06/06

生命保険に加入する際にまず考える、定期保険と終身保険のどちらにするかという問題があります。

終身保険もいいけれど、どうしてもある程度大きな保険金額があった方がいいという場合は、やはり安い保険料で大きな保険金がかけられる定期保険の方がメリットがあります。

掛け捨てとなり、解約返戻金のある終身保険と比較するともったいないという感想を持つことも多いとは思いますが、やはりそこは役割の違いがありますので、必要保障額とそれぞれの生命保険の役割によって選択をするといいと思われます。

では、その定期保険に加入してその満期に近づいたとき、ある決断が必要になるタイミングがあります。

それは、定期保険が満了したらそのまま終了させるのか、あるいは年満了型の定期保険であるのであれば自動更新により保険料は上がるもののそのまま保障を延長する方向にするのか。そしてもう一つの選択肢として、定期保険を終身保険に変換してしまう、という方法もあります。

この定期保険を終身保険に、という方法は本来行われる方法ではないので、どちらかというと裏ワザ的にとらえておいた方がいいかもしれませんが、一つ大きなメリットがあります。

それは、定期保険のように大きな保障が必要なくなる満了時に、終身保険などのようにある程度の保障を代わりに一生涯かけておきたいと考えた場合など、医師の診査や告知なしでそのまま変換できるという点です。

一度定期保険が満了となり終了したあとに再度終身保険を申込みしようとすると、また告知や医師の診査が必要となりますので、その時の健康状態によっては保険会社に引受してもらえない可能性も高いと思われます。ですがそんな時でも、この方法であれば、そのまま定期保険を終身保険として変換することができます。

ただ、保険料に関してはその変換時の年齢によって計算されますので、かなり高めになることは覚悟しておく必要があります。それでも終身保険や養老保険であれば損をすることはあまりないと考えれば、完全に保険がなくなるよりも葬儀費用程度でも保険金を家族に残すことが出来る終身保険などへの切り替えは有効ではないかと思われます。

この方法は保険の転換とはまた違いますので、間違わないように注意したいところです。注意事項や説明には書いていないこともありますので、約款にこの内容の記載があるか確認の上利用しましょう。

こういう方法をとりたいと考える人は、定期保険の申し込み段階から、そういう方法がとれる保険なのかを確認しておくようにしましょう。

 

 - 保険あれこれコラム