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終身保険の保険料負担を軽減する貸付制度

      2014/06/06

終身保険に加入している時に、どうしても生活の状況の変化によってお金が必要になり、保険料負担が重くなってしまうことがあるかもしれません。

月々それほど大きくない保険料も、口座にお金が入っていないことによって口座振替ができずに未払いとなってしまう可能性があります。その状態を放置すると払込猶予期間が終了すれば当然保険契約自体が解約になってしまいます。

そんな時に、保険の解約を防ぐための方法として、自動振替貸付制度というものがあります。

この制度によって、保険料の払込がなされなかった場合も、解約した場合の解約返戻金を担保として保険契約が失効するのを防ぐことができます。

例えば終身保険に加入していたものの、病気になって仕事ができなくなってしまい、収入が途絶えて保険料の支払いができないというようなケースの時に、とりあえず目の前の保険料をこの制度を利用して支払い、保険契約を継続することが出来ます。

病気になってしまい、もしかしたらこれから保険が必要になるかもしれないというときに保険料が支払えずに解約になってしまっては元も子もありませんので、そうした時に保険の失効を防ぐ役割を果たしてくれます。

さらに、そうした保険料の振替のためだけでなく、生活費や治療費のために解約返戻金の8割程度を上限として借入することもできます。契約者貸付という制度であり、あくまで解約した時に自分に戻ってくる返戻金を一時的にもらっているイメージなのですが、金利はやはりかかります。無駄に金利を払わなくて済むように、病気が治り収入が元通りになったなら、速やかに返済しなければなりません。

この自動振替貸付も契約者貸付も、返済がもしできない場合は、当然のことながら解約返戻金からその分が差し引かれる形となります。あくまで一時的に保険会社が立て替えてくれているということなので、解約返戻金から出ているとはいえ返さなくていいものではないので勘違いしないようにしましょう。

どうしても保険料負担が重たくて仕方がない場合も、終身保険の場合はこういう方法もあるということだけ認識しておいてもいいかもしれません。

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