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保険会社におけるディスクロージャー資料とは

      2014/06/06

保険選びをする際に比較検討するもっとも大切な項目は保険金額あたりの保険料だったりその条件だったりだと思います。

さらにそれに加えてソルベンシー・マージン比率を確認して保険会社そのものの安定性や健全性、信頼性を確認したり、さらには保険会社の資料として、保険会社が独自に発行しているディスクロージャー資料を確認するという方法もあります。

ディスクロージャー資料とは、保険会社が独自に発行している資料であり、保険業法に基づいて保険会社が作成しています。

事業年度ごとの業績や資産、会社概要などを載せてあるため、保険会社そのものを確認したい時には最適な資料となります。一般的に保険会社の本店や営業所に置いてあり、インターネットでもPDFファイルとして閲覧できるようにしてあるところが多いようです。

保険の内容や保険料には魅力を感じるものの、あまり聞いたことがないような保険会社である場合、こうした資料を確認することで、信頼できる会社なのかどうか、一つの参考にすることはできると思われます。

逆に、よく聞く大手の生命保険会社であっても、改めて現在の業績を確認しておくということは大切かもしれません。

ディスクロージャーという言葉自体は、企業における情報公開、情報開示のことを指し、株式公開企業であれば株主や一般に対する責任が非公開企業と比較して重たくなりますので、その分公明正大に企業の「今」を開示する義務が課せられています。保険会社の場合のディスクロージャーは、それらとは若干意味合いが違う部分もありますが、基本的な「情報開示」という意味は同じです。

被保険者として、保険会社の現在の状況を知ることは非常に大切です。自分自身及び家族への保障を任せているわけですし、自分の大切な資金を預けているわけでもあります。

保険会社そのものが経営危機に陥れば、被保険者はある程度保護されるとはいえ少なからず損失を被る形になってしまいますので、しっかりと保険会社の経営状態などに対しても意識を向けておきましょう。

 

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