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低解約返戻金型「定期保険」の活用の仕方

      2014/06/05

低解約返戻金型の生命保険といえば、終身保険の方が一般的ですが、定期保険も実は存在します。

そもそも定期保険自体、解約返戻金がないのが一般的なので「低解約返戻金型定期保険」という呼び方自体違和感がありますが、定期保険でも保険によっては解約返戻金がわずかながら存在するものもありますし、終身保険と同じように払込終了後一定期間に解約をすると払込額を上回る額を受け取ることができる定期保険も存在しています。

長い目で見るとインフレリスクや途中解約以外では損をすることがないという点がメリットですが、本来の定期保険の役割を考えると、わざわざ定期保険で解約返戻金を期待するのは選択として間違っている気がしないでもないところです。

定期保険は定期保険で最安値で大きな保障を得られる一般的なものを選び、解約返戻金に期待する貯蓄目的であれば、低解約返戻金型終身保険を活用していくのが定石と言えなくもありません。

どういう目的でこの低解約返戻金型定期保険を活用していきたいのかという明確な目的意識を持ったうえで加入をしたいところです。

低解約返戻金型終身保険は、最近学資保険代わりに活用する人も増えてきていますが、低解約返戻金型定期保険も同じように活用することもできます。

貯蓄性の高い保険のため、その分毎月の保険料は通常の定期保険と比較するとかなり高めに設定してあります。保険料は高く、保険金額は少なくなるところが、通常の定期保険のイメージとかけ離れてしまうところでもあります。

おひとりさま(シングル)の人であれば、通常生命保険に加入する意味はほとんどありませんが、返戻率の高い保険を活用して貯蓄代わりに活用し、さらに生命保険料控除を受けられるようにしたいという目的であれば加入意義があるかもしれません。さらに介護保険なども活用すれば、老後の備えを万全にしながら貯蓄もできて介護医療保険料控除も受けることが出来るというメリットがあります。

低解約返戻金型定期保険自体、数が少ないので、なかなか利用する機会はないかもしれませんが、一つの選択肢として覚えておきましょう。

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