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地震に対するリスク意識の高まりと地震保険

      2014/06/05

1995年の阪神・淡路大震災、2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災などによる地震への危機意識の高まりにより、地震保険が注目を集めています。

2007年からは「地震災害による損失への備えに係る国民の自助努力を支援する」ことを目的とした「地震保険料控除」が創設されています。国としてのこうした支援があることから、昨今は地震に対して保険をかけやすくなっています。

しかしなかなか地震保険の加入者が伸びてこないのは、そもそも地震保険が単体としての取り扱いがほとんどないという点が大きく影響しています。

地震保険は、火災保険に付随する形での販売が主流であり、単体としての地震保険は少額短期保険などにとどまっており、まだまだメインとしての地震保険は普及していません。

その理由の一つとして、火災が発生した時にそれが地震を原因として発生したものかどうかの判断が難しいという点なども挙げられるようです。

それでも地震大国である日本において、災害の中でも大きなリスクとして挙げることが出来る地震に対しては保険をかけておいて間違いはなく、火災保険に地震保険を付加できるのであれば必ず付帯しておきたい項目とも言えます。

一度大地震が起こればそのあとある程度の年数は大きな地震はおきない可能性が高いのかもしれませんが、その辺りは本当に何とも言えないところです。

数百年も大地震が起こっていない地域はより危険度が高いという見方もあるかもしれませんし、逆に地震はほとんど起こらない地域と判断することもできるのかもしれません。活断層があるとかないとか、そういう点も影響があるのかどうか、地震学者でも性格に予測は難しいのが地震であると認識するのであれば、本当に地震に対する保険は賭けでもあります。

しかし万が一に備えるという保険本来の意味を考えて、地震保険は真剣に検討しておきたい項目の一つと言えそうです。

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