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未成年者は保険加入できるのか

      2014/06/05

若い年齢での保険加入を検討する人はそれほど多くはないと思われます。特に未成年者となると、死亡率も極めて低く、一般的には学生である可能性も非常に高いので、まだまだ保険に加入するのは早すぎます。

そもそも、保険に加入したとして、何に対する保障が欲しいのかという話でもあります。

病気に備える医療保険か、死亡時に備える生命保険なのか。

医療保険であれば、可能性は極めて低いとはいえ、病気になる可能性はもちろん0ではないので、万が一に備えるという意味では加入してみてもいいかもしれません。未成年者であっても、多くの保険は加入ができます。未成年者が被保険者となる場合は、保険の種類にもよりますが、一般的には15歳以上であれば加入できることが多いようです。申込みの際には、成人するまでは親権者の同意が必要となります。

生命保険は、未成年であればまず必要ないでしょう。死亡時の保険金を一体誰に残したいのか、という話なので、まだまだ親に養われている状態で生命保険の被保険者になる必要はほぼありません。

ただし、結婚していたら話は別です。

男性であれば18歳以上、女性であれば16歳以上で結婚が認められている日本において、未成年者で既に結婚している人も当然いるでしょう。

この場合、特に男性の場合ですが、家族に対する責任が生まれますので、万が一の際に備える生命保険を準備する必要も確かに出てきます。可能性は低いとはいえ、家族が出来れば保険の検討はしてしかるべきとも言えます。

そして結婚をした場合ですが、20歳未満の未成年者であっても、民法上は成年に達したものとして扱われるため、保険の加入においても親権者の同意は必要ありません。自分自身の判断で保険を検討し、申し込みをすることができます。

婚姻歴があれば、その後別れたとしても成人として扱われるので、現在結婚しているかどうかではなく、婚姻歴があるかどうかで判断されます。もちろん、婚姻歴があり成人としてみなされるからといって、20歳未満で飲酒喫煙が許されるわけではありませんので、そこは勘違いしないようにしましょう。

保険には必ず「どういうリスクに備えるのか」、という目的がありますので、それが明確でない場合に申し込みをしても保険料が無駄になるだけです。しっかり今現在何に保険が必要なのかをはっきりさせた上で検討をするようにしましょう。

とりあえず未成年者が保険を検討するケースとしては、「結婚」が絡んだ時くらいと考えておいてもいいかもしれません。

 

 

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