初心者のための保険選び

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専業主婦の金銭的価値と保険選び

   

家庭における専業主婦(主夫)の場合、仕事をせずに一日家庭にいることがほとんどであり、目に見える収入を他から得ることはありません。

そのため、家庭の収入はすべて生計維持者である夫(妻)独りに託されます。では専業主婦は一日家にいるだけで生計維持者が稼いでくる収入を消費するだけの存在なのかというとそうではありません。

もし仮に、専業主婦が本当に何もしないで家で一日中ごろごろしているだけであれば、その金銭的価値は極めてゼロに近く、その場合は確かに消費するだけの存在と言えるかもしれませんが、一般的には掃除をし、選択をし、食事の準備をしたり買い物をしたり、こまごまとした用事を生計維持者が仕事に行っている間に片付けてくれる存在なのです。

子どもがいれば子供の面倒を見てもくれますし、介護するべき家族がいれば、そちらの世話もしてくれます。

これらをトータルして考えると、実は専業主婦の潜在的存在価値は年収300万程度に相当するそうです。

休みなく働いていると考えると、それくらいの価値はあっておかしくないかもしれません。実は家事育児介護がかなりの重労働であるということは、経験者の人ならわかると思います。

主婦も、子供がおらず働けるうちであれば働いた方が家計は助かるという考え方もできますが、家庭にいても色々な用事を済ませてくれる存在として考えれば、目に見えない金銭的価値があるのは間違いないのです。

専業主婦に万が一のことがあったとしても、残された生計維持者さえ生存していれば自分で生活をしていくことはできるという考え方から、主婦には保険はいらないと考えている人や家庭もすくなくありません。しかし、年収300万円程度の家における働き手がなくなってしまったら、かなりの打撃だと思います。

今まですべてをこなしてくれていた人がいなくなれば、生計維持者である夫が仕事から帰ってきて洗濯も掃除も行い、食事も自分でなんとかし、子どもは実家か保育園などに預けなければ仕事もできません。高齢の親がいればその面倒も見なければならないとなれば、生活全体が行き詰ってしまう可能性も出てきます。

専業主婦の存在意義をそういう観点からもしっかり見直し、保険に関しても医療保険や生命保険など、必要最低限は利用してみてもいいかもしれません。

 

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