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医療保険とは

      2014/06/07

保険と言えば真っ先にイメージされるのはやはり生命保険だと思いますが、昨今人気の保険に医療保険があります。

医療保険は、生命保険が主に被保険者の死亡時に対する保障なのに対して、被保険者が死亡する前の段階で、病気や怪我をして働けなくなってしまった場合などに活躍する保険です。

被保険者が入院せざるを得なくなってしまた場合など、その入院費用や治療代、手術代などとして保険金が支払われます。

万が一病気や怪我で仕事ができなくなった場合、収入はなく治療費ばかりがかさむという事態に陥る可能性もあります。その時に医療保険があれば、入院費用を補てんすることが出来、また仕事に復帰できるまでの間の最低限の保障を得ることができるわけです。

家族がいる一家の大黒柱はもちろん、独り身で働いて生活をしている人にとっても大きな保険です。今は健康だからと思っても、いつどんな病気や怪我に見舞われるかわからない分、最低限の医療保障をしておくことは、万が一の備えになります。

生命保険の場合、死亡時の保険金額を決めて加入する形となりますが、医療保険は加入時に一日当たりの入院保険金額を決めます。一日当たり5000円から1万円程度の入院保険金を自分の収入や貯蓄額などと照らし合わせながら選択します。

仮に1日当たり1万円の保険金が出れば、一ヶ月入院したとしても30万円が保障され、入院している間の治療費のほか、生活費としても活用できます。

また、入院一日当たりの保険金に加えて、何日までの入院日数に保険金が出るかなども選択でき、長い期間の入院日数に対応するようにすると、当然保険料は高くなります。

医療保険の種類としては、生命保険同様「定期型」と「終身型」があります。若いうちはともかくとして、年齢を重ねていくとどうしても病気のリスクは高くなりますので、先々を見越して若いうちから保険料を支払っていきたいという人には終身型が向いています。

ただ、終身型はその保障期間の長さゆえにどうしても保険料は高くなります。少しでも節約をしたいという人は、一定の年齢までの定期型を選ぶこともできます。

さらに定期型のメリットとしては、経済情勢の変化に対応ができ、物価や貨幣価値の変動に強いところが挙げられます。

仮に終身型にしておいて30年後に入院時日額1万円の保険金を受け取ったとしても、入院一日5万円かかる、というように変わっていたら、1万円を受け取ってもメリットはまったくないからです。定期型であれば、その時々の経済に対応させながら選択をしていくことができます。

ただそれでも、生命保険とは違い、入院は年齢を重ねればかなりの確率で発生する可能性があることを考えると、終身型を若いうちから払い込んでいく方が、万が一の備えとしてはいいのかもしれません。もちろん個人の状況によりますので、自分の置かれた状況によって選択しましょう。

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