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不倫と離婚は保険の大敵?

   

2014年夏、今年は様々な不倫のドラマが話題です。ドラマの中の話であれば他人事として楽しんでみることが出来ますが、こと自分や周囲の話となると、笑い話ではすみません。

不倫の怖さを一言で表現するならば、「お金が絡む」という点につきます。つまり慰謝料です。そしてそこに至るまでの裁判の時間と費用と精神的疲労。これが最も恐ろしい点です。

そして、保険についても不倫や離婚は、大きな影響を受けずにはいられません。

短期で見直しができ、掛け捨てタイプの定期保険などの利用ばかりであればそれほど問題はありません。ですが、長期的利用を前提とした低解約返戻金型終身保険や、学資保険などは、そう簡単に解約はできません。

生活環境やリズムが変われば、どうしても保険は見直ししていかないともったいない場合もありますし、将来的なリスクに対応できなくなる可能性もあります。とはいっても、途中で解約をすると返戻金がかなり少なくなってしまったり、損をするはずがなかった保険で損をしてしまったりと、計画が崩れてしまうこともあります。

そういう意味では、保険に加入する際に、本当にこの保険は何があっても契約満了までは動かさずにすませることができる保険なのか、保険料もどんな状況になっても生活の負担にならない程度で抑えられているのかなどまで検討した上で加入するのがまずは大前提となります。

色々なことを考えていけば、「不倫などするものではないな」とすぐに結論が出るのですが、そう理屈通りに簡単にいかないのが人間でもあります。

自分が清廉潔白であってもパートナー側に問題が発生する可能性もあり、それを許すことが出来るならまだしも、許せない場合はやはり離婚という結末もあり得ますし、長い人生を考えれば離婚した方が幸せになるケースは当然ありますので、我慢することばかりが正解ではありません。

保険に加入するときのリスクは、病気や自分の生命などのリスクよりも実は、そうした生活全般が計画通りに進んでいくのか、ということのリスクの方が大きかったりします。

どう計算して考えても損することがない保険で損してしまうのは、まさにこうしたケースであり、そういうケースに陥る人が決して少なくないからこそ保険会社としては被保険者に対して有利な保険を販売していくことができるわけです。

長い人生において、先々のことなど誰にもわかりませんので、絶対に動くことがない事実などというものはありません。

契約期間が長い保険の最大のリスクはまさにここなのです。 考えても仕方ない部分もありますが、いつでも見直せる状態で保険を選択するという方法もありますので、検討してみてもいいのかもしれません。

 

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