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子どもが自転車で相手を怪我させたなら

   

独り身の場合、自分さえ気を付けておけば、自分が加害者となるような事故を起こしてしまうことは限りなく少なるとは思われます。もちろんそれでも、ふとした気の緩みから事故を起こしてしまうことがないとはいえないため、100%とは言えませんが。

ですが、これがもし自分の子どもの話になってくると、さらに可能性としては高くなります。自分が万全の注意をしていたとしても、子どもに同じことができるかどうかはわからないからです。

子どもに対する事故の不安としては、基本的には被害者になってしまうケースの方が大半ですが、昨今増えてきているのは被害者ではなく加害者になってしまうケースです。

子どもも成長すれば、多くの家庭で自転車を買い与えることはあるでしょう。小学校高学年や中学生程度になれば、友達と遊びに行くのに自転車は必須アイテムになってくることもあると思われます。

ですが、安易に自転車を買い与え、もし万が一相手に怪我をさせるような事態に陥った場合、まさかの賠償責任が発生する可能性があります。

例えば、自転車で幼児にぶつかってしまい、怪我をさせてしまったり。

高齢者にぶつかり、転倒させてしまったり。

昨今は歩きスマホなど、よそ見をしながら歩いているような人も少なくありません。そんな人にぶつかってしまい、怪我をさせたり持っていたスマートフォンを破損させてしまったりということもあるでしょう。

それほど大きな怪我ではなく、相手側が気にしないというのならその場で事なきを得るかもしれません。

ですが、病院に行く必要があるほどの怪我だったり、それほど被害としてはひどくなくても、相手が納得してくれなかったりした場合、人身事故になる可能性があります。

最終的に示談が成立しても裁判になったとしても、どちらにしてもいくらかの賠償責任が発生する可能性は高く、ここで保険に加入していなかった場合が非常に怖いことになります。

自転車での加害事故だったとしても、数千万円を超える賠償額が確定している例も増えてきています。

これを避けるためには、個別の自転車保険に加入するか、もしくはそのほかの保険についている個人賠償責任保険や特約に加入しておくようにする必要があります。そうすることで、万が一の事態に備えることができ、比較的安心して子供を自転車に乗せることができるのではないでしょうか。

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