初心者のための保険選び

初めての保険/保険の見直し/保険を基礎から学習しよう/2015年-2016年保険ランキング

*

無選択型・引受基準緩和型医療保険とは

      2015/06/27

昨今の生命保険の中で、中高年層をターゲットとした新たな保険形態として、無選択型・引受基準緩和型の医療保険が人気です。

「無選択型」とは、過去の入院歴や病歴、持病などで生命保険への加入が不可能な人、高齢の人などを対象とした保険であり、よく「誰でも入れる」「持病があっても入れる」をキーワードに商品展開されている保険です。

「無選択型医療保険」は一般の医療保険と比較すると、契約後90日間の入院や手術、契約前から持っている持病による入院手術も保険金支払い対象にならないなど、給付条件が厳しくなっていて、さらには同じ水準の医療保険と比較してもやはり、保険料も割高です。

他にも、契約から2年以内に病気で死亡した場合の保険金は、それまでに払い込みが完了していた保険料相当額になるなどの条件もあったりと、「誰でも入れる」という被保険者側のメリットに対する保険会社側のリスクヘッジもかかっており、ある程度は厳しい条件となる覚悟がいります。

一方で「引受基準緩和型医療保険」は、契約時に医師による診査がなく、通常の医療保険と比較すると告知項目が少なく、持病などを持っていても病気で通院中でも契約できるという点が人気となっています。

過去に治療歴がある病気による入院手術も保障対象となるというメリットがありますが、契約後1年間は給付金額が半額になるなどの制限が設けられています。

それぞれ、新しい商品が次々と登場している分野でもあるため、今後も色んな内容の保険商品が登場してくる可能性もあります。

病気になったことがあるから、持病があるから保険には入れないとあきらめる前に、一度検討してみた方がいいでしょう。

 

「保険に入れない」、という不安を回避できる保険として、無選択型・引受基準緩和型の保険はかなり商品の幅が広がりつつありますので、それぞれよく内容を吟味して申込みしたいところです。

その他にも、使い方によっては最近は告知の必要がなく、精神病(統合失調症)やてんかんなどの病歴があっても加入できる、少額短期保険などもありますので、状況に応じて使い分けていきたいところです。

 

 - 保険の種類