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危険ドラッグによる事故に対する保険金支払い遅延

   

危険ドラッグを吸引した状態で運転をし、事故を起こした場合は相手に自動車保険から保険金は支払われるのでしょうか。

そんな事例が昨今増えてきており、注目されています。

危険ドラッグによる事故は、2014年かなりの件数増加で注目されましたが、その事故に巻き込まれてしまった被害者に、加害者側の自動車保険(任意保険)から保険金が支払われるのかどうかという点は、非常に重要なポイントです。

ニュースによると、危険ドラッグ吸引による事故自体が、新しい形態の事故であるために今までの事例が少なく、保険会社としての保険金支払い基準が明確に定まっていない状態ということです。それにより、一件一件確認を要する形になっていることから、保険金支払いまでに大幅な遅延が生じているということです。

ただ、よくよく考えてみれば、飲酒運転で事故を起こした場合、加害者側の損害に対しては保険金は支払われませんが、被害者保護の観点から被害者には保険金は支払われるのですから、危険ドラッグでの事故であっても内容はこれと近いものになってしかるべきともいえます。

そもそも危険ドラッグを吸引して運転をし、事故を起こしてしまった加害者が任意保険に加入しているのか自体が微妙なところでもあるのですが、それがない場合は限度額がある自賠責保険のみで対応する形になります。

今後ますます増えてくる可能性もある危険ドラッグによる事故ですが、損害保険会社としては一刻も早いマニュアルおよび支払い基準の策定と、加入者に対する案内が待たれるところです。

自動車保険加入時に、危険ドラッグについては今はまだ約款に記載がなくおそらく問い合わせても回答できない内容になってしまうかもしれませんが、それでは今後、あいまいな状態で自動車保険に加入することは非常に危険と言わざるを得ないため、早急に対応してもらいたいですね。

 

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