初心者のための保険選び

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2015年の経済状況を踏まえた保険選び

   

保険も一つの金融商品としてとらえるのであれば、その時代時代での経済状況が色濃く反映されて保険料やそもそもの保険の商品の内容なども大きく様変わりしていきます。

例えばバブル期であれば日本中が好景気に沸いており、金利も今では考えられないほどに高かったために、保険も高い返戻率を背景とした貯蓄型・投資型の保険が人気を集めていました。その当時に契約した保険は、ユーザー側としては今まで持っているのであれば「お宝保険」と呼ばれるほどに価値の高い保険となっており、逆に保険会社からしてみれば逆さやの原因となる契約を解消したい保険となっています。

ゆえに大手保険会社によるお宝保険の契約転換が問題になったほどです。

時代は変わって2015年、日本においてはバブル崩壊から始まりアメリカ初のサブプライムやリーマンショックを経て世界的不況に陥り、ようやく不況の出口が見え始めてきたここ数年。

金利はまだまだ歴史的に低く、とにかくお金を市場に回していかなければならない状況が続いています。そのために銀行貯金などはほとんど意味をなさないほどに金利が安く、保険もその例にもれず貯蓄型保険や投資型の保険は次々に姿を消しています。

一時払いの保険商品は軒並み販売停止となり、養老保険や個人年金保険も利用者側からしてみれば優良なものからドンドンなくなってしまっています。

この経済状況の中で、2015年はどういう保険を選ぶのが最も賢いのでしょうか。

 

まず、選びにくくなっているのは貯蓄を目的とした保険商品です。銀行預金と比べればはるかに利率はいいものの、それでもかなりの低金利となってきており、わざわざそのために保険を利用することに本当に意味があるのかが判断に悩むところです。

逆に、貯蓄や投資目的を持たない、純粋に保険としての役割を期待した保険商品は、今は加入しやすい時期かもしれません。

インターネットを中心としたネット系保険や通販型保険の台頭により、大手生保では考えられないような格安料金である程度の保険金額を設定して保険に加入することができるようになっています。保険ショップの台頭もあり、保険を選ぶ際にしっかり賢く選べる利用者が増えてきていることもあり、まずは「目的」を明確にした上で、どんな保険がいいのかを選べるような環境が整いつつあります。

そうした2015年の背景を踏まえながら、自分に最も適した最高の保険を選びぬいていきたいところです。

 

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