初心者のための保険選び

初めての保険/保険の見直し/保険を基礎から学習しよう/2015年-2016年保険ランキング

*

定期保険の失敗談まとめ

      2015/07/19

生命保険の中でもメジャーな定期保険について、失敗した内容などをまとめてみました。

定期保険といえば、ほとんどの場合保険料は返ってこない掛け捨てになる代わりに、大きな保険金を安い保険料でかけることができる保険です。

そのため、保険の最大のメリットである「万が一」に備えるという意味では最も保険らしい保険といえます。

ただ、そんな定期保険も、目的を明確にしてしっかり内容を確認した上で加入しないと、「失敗した」、「こんなはずじゃなかった」ということにもなりかねません。

スポンサードリンク

定期保険の失敗談1

「終身保険と勘違いしており、途中で解約したとしても解約返戻金があると思っていた」

これは定期保険の中で圧倒的に多い勘違いによる失敗です。

解約返戻金がある保険がいいのなら、終身保険を選べばいいものの、保険料の安さにばかり目がいって解約返戻金がない掛け捨てであることに気づかなかったことが原因です。

最近の定期保険はそんな勘違いによるトラブルを防ぐために、「この保険には解約返戻金はありません」というような注釈がかなりの確率で書いてあったり案内されたりします。

そこを見逃してしまってはもうどうすることもできませんので、こだわっているのなら必ず自分が加入しようとしている保険に解約返戻金があるのかどうかは確認するようにしましょう。

 

定期保険の失敗談2

「保障が一生涯続くとばかり思っていたら、一定期間を過ぎると保障が終了する保険だった」

定期保険はその名の通り「定期」の保険なので、一生涯保障が続くわけではありません。もちろん中には終身保険と変わらないくらいの年齢まで保障してくれる定期保険もありますが、基本的には「あらかじめ定められた期間を保障してくれる保険」が定期保険と呼ばれます。

最も働き盛りの期間にのみ特化してかける「10年定期」などからあり、期間限定および掛け捨てのために、保険料は非常に安く抑えることができます。

ただ、保険の目的が長期にわたる保障なのであれば、定期保険の期間を長めにとるか、もしくは終身保険を合わせて検討した方がいいでしょう。

始めに設定した期間を過ぎると契約満了で終了となる定期保険のほかに、自動更新がかかる定期保険もありますが、それは失敗談3にかかってきます。

 

定期保険の失敗談3

「10年定期の保険が気づかないまま自動更新されており、保険料が格段に上がっていた」

定期保険は初めに定めた期間を過ぎると、満了して契約終了となるか、自動更新がかかるかのどちらかとなります。

基本的に定期のみの契約なので、通常は契約終了となってくれればわかりやすいのですが、保険によっては自動更新がかかる定期保険があります。

自動更新とはいっても、更新がかかった時点での被保険者の年齢に応じた保険料がそこから改めて適用されるため、更新がかかるたびに確実に保険料は高くなっていきます。

典型的な自動更新がかかる保険は大手生命保険会社が取扱いしている保険で、年齢が40~50歳になった時点で自動更新がかかると、保険料は到底考えられないくらいに跳ね上がります。

保険契約の段階では自動更新がかかることを担当は話しているはずですが、更新がかかるころには年数が何十年も経っているため、契約者もまるで内容は覚えていません。そして知らないうちに劇的に保険料が上がるという結末を迎えてしまいます。

そんなことがないようにするためには、自動更新がかからない定期保険にしておき、更新しなくてもいいように初めからある一定の年齢までは保障が続くように保険を設計するといいでしょう。

 

どの失敗談でも言えることは、生命保険・定期保険に加入する目的が明確でなく、何を重視してどれくらいの期間、何のために保険に加入するのかということをしっかり考えた上で、正しい保険選びを実施したいところです。

 

 - 保険選びと見直し