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がん保険の失敗談まとめ

      2015/07/19

がん保険は、他の生命保険や損害保険と違い、比較的歴史が浅い保険です。

日本人の死因1位の病気として長年不動となっている悪性新生物・がん。高齢になればかなりの確率で罹患してしまう可能性が高いからこそ、がん保険は日本人にとって最も必要な保険ともいえるかもしれません。

しかしがん保険は、歴史が浅いことからもしっかり理解しておかないと失敗につながってしまう可能性があります。

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がん保険の失敗談1

「がんにかかったのに、表皮内がんでは保険金が出ないと言われた」

昨今少しずつ事情は変わりつつあるものの、がん保険においてよくあるトラブルがこのケースです。表皮内新生物は、正しく治療すればかなりの確率で完治する上に治療費もそれほどかからず、「がん」と呼ぶべきなのか、同じ「がん」だとしても通常のがんと同じ保障でいいのかなど、判断が分かれています。

そのため保険会社によってこの表皮内新生物の取り扱いは若干の違いがあります。たとえばある保険会社では表皮内新生物では保険金が一切出ない契約となっており、ある保険会社では表皮内新生物の場合は保険金が減額して出る、というケースもあります。

表皮内新生物の取り扱いは、がん保険加入の際にはしっかり内容を確認しておきましょう。

 

がん保険の失敗談2

「がんにかかったものの、思いのほか初期で、入院も数日しかしなかったために保険金がわずかしか出なかった」

最近は、初期のがんであれば入院してもそれほど長期にならなかったり、そもそも通院治療で済んでしまうというケースもあります。

そうなると、がんに罹患して入院が発生した時にのみ給付金が支払われるタイプのがん保険であれば、思ったより給付金がもらえない可能性があります。

そのため、がん保険を選ぶ際の基準としては、「入院によって給付金が出るのか」、「手術によって出るのか」、「診断によって出るのか」をしっかり確認しておきたいところです。

人気のがん保険は、がんと診断されたら一時金が出るという保険が増えてきており、そのタイプのがん保険であれば仮に入院が伴わなかったとしても一時金が出るので安心です。

 

がん保険の失敗談3

「生涯保障されるのかと思っていたら、一定の年齢で終了といわれた。」

がん保険にも保障期間は存在します。終身タイプのがん保険ももちろん存在しますが、中には保障期間が短めに設定してあるものもあります。自分で生活プランを立て、それにそってがん保険の保障期間は選択できるわけですが、この保障期間をしっかり把握しておかないと、「生涯保障と思っていたら違った」ということになるわけです。

当然のことながら、10年などの短期でがん保険に加入した場合、保険料は安く抑えることができますが、契約満了後に再度がん保険に加入しようと思えばその時点での年齢で保険料は算出されますし、改めて告知を行う必要もあるため、健康状態によってはがん保険に加入できなくなる可能性もあります。

そういうリスクを考えれば更新の必要がない長期のがん保険を選ぶか、もしくは終身のがん保険を選択することもできます。

ただし、がんは治療の進歩が目覚ましい病気でもあり、10年後、20年後は治療内容やがんを取り巻く環境が大きく変わっている可能性もあります。

そうすると、現在のがん保険が時代に合わなくなってくる可能性もあるため、がん保険は短期で契約する方がいい、という考え方もあります。

保険料と保険の目的を明確にして、保障期間もしっかり自分で決めて契約した内容は覚えておくようにしましょう。

 

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