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保険外務員やセールスレディ/保険募集人

      2014/06/07

保険業法で定められた保険募集人に関する制限によると、保険募集人は内閣総理大臣(金融庁長官委任)の登録を受けなければならず、所定の研修履修と生命保険協会が実施する一般課程試験の合格により一定水準の知識・能力が認められた場合に登録申請されるということです。

つまりは保険会社で働く場合、まずはそれら一定の試験に合格し、保険募集人として登録されなければならないわけです。保険募集人は営業職員と代理店に大別され、生命保険契約の締結の代理または媒介を行います。

また、保険募集人は原則として、複数の生命保険会社の委託を受けて募集を行うことが禁止されています(二重登録・乗合募集の禁止)。

ただし例外措置として、契約者等の保護に欠けるおそれがない場合として政令で定める場合(乗合募集代理店等)があります。

保険募集人の禁止行為も、保険業法第300条および内閣府令等で規定されています。例えば「虚偽の説明」「重要な事項の不説明」「告知義務違反をすすめる行為」「不適正な乗換募集」など多数あり、保険募集人は保険の加入者に対する正しい説明義務があります。

また、保険募集人が所属する保険会社は、募集人が保険募集について契約者等に加えた損害を賠償する責任もあるため、正しい教育を施す必要もあります。

保険加入者側として注意するべきは、もちろん正しい説明を募集人が行っていたとしても、それがまさしく自分の求める保険なのかどうかを見極める必要があるということです。間違ってはいなくても、真に必要ではない保険を勧められているケースもありえます。特に訪問営業型の大手生命保険の主力保険商品には、メインとなる主契約の他に特約が多く付加されていて保険料が通販型やネット型保険と比較すると極端に高いものがほとんどです。

本当に親身になって考えてくれ、正しい選択肢を提示してくれる保険募集人などがそもそも存在するのかはともかくとして、しっかりと相手を見極めていきたいところです。

 - 保険あれこれコラム