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オリックス生命・収入保障保険「Keep」の魅力

   

死亡保障において費用対効果が高く人気も上がってきている収入保障保険で、オリックス生命がネット申込み専用保険として取り扱いしているのが収入保障保険「Keep(キープ)」です。

収入保障保険の特徴としては、定期保険同様、保険契約者の死亡による遺族の生活への影響を緩和するための保険であり、定期保険が保険金を一括で受け取るのに対して、収入保障保険は年金形式で保険金を受け取る形になっています。

医療保険のように保険の契約内容としては複雑ではなく、保険金の支払い事由はシンプルに契約者の死亡であり、その後、年金形式で月額10万円/15万円/20万円から選択が出来ます。

保険期間が55歳満了/60歳満了/65歳満了から選択ができ、期間内で年金を受け取ることができます。

つまり、Keepの申し込みをした直後に万が一死亡した場合、その後契約満了まで年金を受け取ることが出来るため、受取金額としても最大となります。

ただし、例えば65歳満了で契約をし、50歳時点で死亡した場合には、契約満了までの残り15年の間年金を受け取ることが出来る形となり、その場合受取総額としては若いうちに死亡した場合よりも少なくなります。

ここが収入保障保険の最大の特徴であり、定期保険との大きな違いです。

定期保険の場合は、契約期間内のどのタイミングで死亡したとしても、初めから定められた一定額の保険金を受け取ることができますが、収入保障保険の場合は契約満了までの残り期間が短くなればなるほど、受け取ることが出来る年金総額は減ります。

もちろんその分、若いうちの保障は手厚くなりますし、保険料の安さにも反映されています。年齢の違いによって保障の必要金額が変わっていくという特徴を抑えている保険でもあります。つまり、若いうちに保険契約者が亡くなった場合はどうしても大きな保障が必要となりますが、子育ても残りわずかという年齢で亡くなった場合には、それほど大きな保障は必要でないため、保険金を徐々に減らす代わりに毎月の保険料を抑えるというシステムです。

保険の目的をしっかり押さえてあるという意味で理に適った保険であり、そのため人気も出ています。

ただし、保険金額が徐々に減るという点に抵抗がある人ももちろん多く、その場合は保険期間満了まで一定額を受け取ることができる一般的な定期保険、オリックス生命であれば「Bridge」や「FineSave」を選択する方がいいでしょう。

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「Keep」のもう一つの特徴として、「支払保証期間」があります。これは、例えば契約期間が残り1年を切っているタイミングで契約者が亡くなってしまった場合に、年金は受け取ることが出来るものの、残り数ヶ月しかもらうことができない、ということになり、せっかく保険加入していたのに、かなり損をした気分になってしまうと思います。そんな時に支払保証期間を例えば5年で設定しておけば、保険契約期間の残りが1年なかったとしても、亡くなったところから5年間の間は年金の支払いを保証するというシステムです。

Keepの場合は、支払保証期間が1年と5年で選択可能となっており、最低どれくらいの保障を必要とするかで選択肢が変わります。当然のことながら、支払保証期間が長くなるほど保険料は高めに設定されます。

仮に30歳男性が年金月額10万円・65歳満了で申込みしたとして、支払保証期間を1年と設定すると、月額保険料は3650円です。支払保証期間を5年で設定すると3770円となります。

オリックス生命の定期保険「Bridge」と比較すると、同じ条件30歳男性で保険金額1500万円で設定した場合の保険料が3595円、1600万円で月額3819円でほぼ同水準なので、収入保障保険と定期保険どちらがいいかという判断となります。

Keepで契約満了まで残り13年の52歳時点で死亡した場合の年金受取総額が1560万円なので、それよりも前に万が一死亡した場合には保険金受取額はBridgeよりも高額になりますが、その年齢以降に死亡した場合にはBridgeの方が多くもらえることになります。

判断が難しいところですが、若いうちの万が一の事態に備えるという意味では、30歳から52歳までの22年間の間、同じ保険金額での定期保険Bridgeでは得ることが出来ない手厚い保障が得られると考えるとかなりの高効率とも言えます。

オリックス生命では、BridgeとKeepを両方申込みすることはできませんが、他の定期保険の補完としてKeepを利用したり、他の収入保障保険の補完としてBridgeを利用したりするということもできます。

特定の期間の保障を手厚くするという意味で、かなり使い勝手のいい保険といえますので、しっかり保険金額や使い勝手を考えて検討してみたいところです。

 

 

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