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東京海上日動あんしん生命「メディカルKit NEO」を考える

   

「使わなかった保険料が戻ってくる医療保険」として画期的なシステムを採用した東京海上日動あんしん生命のメディカルKit Rの新シリーズが発売されました。

その名も「メディカルKit NEO」

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保険料がメディカルKit Rよりもさらに安く設定されており、新しい基本保障の特則として「特定疾病保険料払込免除特則」と「初期入院保障特則」が付加されるようになっています。

保険料免除特則は、こうした医療保険にはぜひついていて欲しい特則でもあるので、有効活用できそうですし、入院期間が短期化している昨今の状況に合わせた「短期入院」にも対応できる初期入院保障特則も時代に合っていると思われます。

十分利用価値のある保障内容となっていますので、2016年に向けて検討余地がある優良保険なのではないでしょうか。

 

ただし、一点だけ、メディカルKit NEOには注意点があります。

従来のメディカルKit Rが注目を集めた最大の特徴である、「R」部分、つまりリターンがなくなっています

いわゆる「健康還付特則」です。「使わなかった保険料が戻ってくる」という部分です。(※参考記事「メディカルKit R」)

 

医療保険自体、もともとが返戻金などはないシステムになっている保険がほとんどなのですから、それが当たり前ではあるのですが、メディカルKit Rの画期的特徴の印象が強いため、メディカルKit NEOも同じ特徴を兼ね備えていると勘違いしないようにしたいところです。

それは保険料を見ても明らかです。

メディカルKit NEOの方がメディカルKit Rと比較すると、格段に保険料が安く設定されています。それは将来的な健康還付金があるかないかで違ってくる部分であり、当然還付金がなければ保険料は安くできますし、還付金があればその分保険料は高くなります。

どちらが将来的に特になるのかは微妙なところですが、何のための保険なのかをとりあえず明確にしたうえで、健康還付特則が必要なのかどうか、それよりもメディカルKit NEOにしかつけられない「特定疾病保険料払込免除特則」と「初期入院保障特則」の方を重視するのか、それによってどちらの「メディカルKit」を選択するのかの判断が変わってきます。

 

いずれにしても、従来のメディカルKit R自体も、特約の選択幅が広がっており、がんへの保障や通院保障を手厚くすることも可能になっています。

目的に沿った特約を選択して、正しく医療保険を選択できるようにしたいところです。

 

 

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