初心者のための保険選び

初めての保険/保険の見直し/保険を基礎から学習しよう/2015年-2016年保険ランキング

*

保険料不払いによる保険失効の危険

      2014/06/07

生命保険の保険料を滞納してしまった場合、2ヶ月連続で納めなかった場合、2ヶ月目の末日に保険契約が失効してしまいます。

わかりやすくイメージするなら、ケータイ料金なども大体2ヶ月未納後の月末に強制解約、というパターンが多いかと思いますが、それと似た内容です。

ライフラインである水道などは未納があってもなかなか停止されないという話もありますが、それらも大体のパターンで2、3ヶ月の未納が一つの目途となります。

保険に関しても、最初の支払いが実行されなかった場合、はがきでその通知が送られてきます。この段階で支払をすればセーフですが、それを放置し続けると最終的には契約失効になってしまいます。

保険が失効すれば何のために加入していたのかわからなくなりますので、くれぐれも保険料不払いには注意しましょう。

なお、仮に契約失効したとしても、多くの場合に、3年以内に支払うべき保険料を納めれば契約が復活できるケースが多いようです。ただその場合は、改めて告知が必要だったりするようです。

保険料を口座振替にしている場合などは、口座に預金があるのかどうか、確認を怠らないようにしたいところです。

そしてもう一つ、保険料を支払えなかった時の注意点があります。保険の契約が解約返戻金がある契約だった場合、つまり多くは終身保険の場合などですが、その場合「自動振替貸付」制度が適用されるケースがあります。

それはつまりどういうことかというと、保険料が支払われなかった時に、保険契約の失効を防ぐために自動的に解約返戻金の範囲内で、保険料を立て替えてくれる制度です。この制度がある保険であれば、保険料支払いが遅れたとしても、契約失効される前に返戻金から保険料を充ててくれるために短期で失効してしまうことはありません。

ただ、あくまでこの制度は保険会社が保険料を立て替えてくれているだけなので、返済が必要です。そして利息も付きます。いつまでもそのままにしておくと利息ばかりが増えてしまい、最終的には戻ってくるはずだった解約返戻金がなくなってしまう恐れもあります。

むしろそれなら早めに契約失効になって解約返戻金が受け取れた方がよかった、ということにもなりかねませんので、保険の契約にこの自動振替貸付制度があるのかどうかをよく確認して、万が一保険料の払い込みが遅れてしまうようなときには、自動振替貸付が適用されないかどうかしっかり確認しておきましょう。

 - 保険あれこれコラム