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定期保険とは/初心者が学ぶ定期保険

      2015/11/03

定期保険とは、生命保険の中の一つで、定番中の定番の保険です。終身保険と違い、あらかじめ保障期間が定められている保険のことを言います。

その保険料は掛け捨てのものがほとんどであり、満期時に受け取れるお金はありません。被保険者が定められた保険期間内に死亡した場合にだけ保険金が支払われる仕組みです。

解約返戻金は基本的にありませんが、保険内容によっては、解約時に若干の解約返戻金があることもありますが、一般的ではありませんし、あまりそこを重視するべきでもありません。

 

その、基本的に掛け捨てという部分にだけ注目すると、支払ったお金が戻ってこない、ということで非常にもったいない気もするかもしれません。

しかし、その分毎月の保険料は安く設定されているため、月々の負担は少なくて済みます。終身保険などと比較しても、劇的に安い保険料で大きな保障を得ることができるのが、定期保険の最大の特徴なのです。

 

例えば30歳男性で、定期保険に加入した場合の保険料が月4000円程度だとして、終身保険や養老保険だと保険金額が同じなら2万円を超える金額になることが普通であり、その価格差は歴然としています。

少ない保険料で大きな保障を得られるという定期保険は、決まった期間だけしっかり保障してもらいたい時にもっとも適しています。

 

例えば子供が社会人になるまでは万が一に備えて大きな保障が得られる保険が必要というケース。

例えば年齢を重ねて職場を変わった場合など、給与は減っても保障はしっかり確保しておきたいケース。

例えば若くて収入が少なく、高い保険料は払えないが、一定の年齢までは家族をしっかり守れる保障が欲しいというケースなど。

 

保険期間には、5年、10年、15年、20年というように期間を定めているものと、被保険者が50歳になるまで、60歳になるまで、という風に期間を定めているものなどがあります。

保険料については、シェアが圧倒的に大きい大手生保よりも、新興のネット系生保の方が保険料としてははるかに安い金額で設定されています。その要因としてはやはり人件費の部分が大きく影響しているようです。

営業で回る人間がいないネット系生保は、その分の費用が掛からない分、保険料を安く設定できている状態です。

もちろん保険を選ぶ際の基準は安さだけではないにしろ、加入者側としては保険料は1円でも安いにこしたことはありませんので、ネット系は第一候補で上がってくると思われます。

毎年サイトや雑誌等で扱われる定期保険ランキングにおいても、必ず上位にランクインするのはネット系や通販系の生保ばかりで、大手生保は影も形もありません。

定期保険はその仕組みがほかの保険に比べて非常にわかりやすく、比較対象としてはその保険料の部分か、あとは会社自体の安定性くらいしか比較部分が存在しないため、特に選択肢としては大手生保を選択する理由がなかなか見つけにくいのが現状です。

 

長期的に考えた場合の破たんリスクは確かに大手生保の方が少ないかもしれませんが、それを考慮に入れたとしてもあまりに大きな保険料格差があると、一生涯でかかる保険料の総額はかなりの金額差になりますので、しっかり考えて選択をしていきたいところです。

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