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遺族基礎年金と子供の数

      2015/04/21

遺族基礎年金は、国民年金や厚生年金の被保険者が受給資格期間さえ満たしていれば、その被保険者が死亡した際にその遺族に対して支給されます。

ただしこの場合の支給対象となる遺族とは、妻と子どもに限られ、妻に関しては子供がいる妻に限られます。つまりどちらにしても子供がいない夫婦の場合は受け取ることができません。

逆のケースで、妻が生計維持者の場合に妻が死亡して夫と子供が残った場合には支給されません。

遺族基礎年金の支給額は79万2100円が基本であり、子供の人数によって加算されていきます。

子どもが一人の場合には22万7900円が加算され、二人の場合はさらに22万7900円が加算されます。

三人目からはさらに7万5900円が追加されることとなります。

つまり、妻と子ども三人が遺族の場合は合計で年間132万3800円を遺族基礎年金として受け取ることができます。

子どもの年齢が18歳の年度末になるまで支給されますので、金額としてはかなり大きなものとなります。

もしもの時の必要保障額にこの遺族基礎年金は計算に入れておくことにより、保険に対する保険料の金額を下げることができます。

遺族基礎年金以外で、どれくらいの保障が必要なのかを計算し、その上で夫の生命保険の金額を算定するようにすると、保険の活用方法や選択肢がガラリと変わってくる可能性があります。

実際に何も起こらずある程度の年齢まではずっと健康でいる確率の方が実際は高いわけなので、あくまで「万が一」に備えるのが保険です。遺族年金を最初から念頭に入れておけば、重複する保険を他の保険に切り替えることも可能です。

有効に保険を活用できるように、遺族年金との兼ね合いなども考えながら保険の選択ができるようになると、毎月の生活も変わってくるかもしれません。何がもらえて何がもらえないのか、万が一の際に足りない部分はどこで、どういうところに保険を活用するべきなのか、しっかり考えて選んでいきましょう。

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