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保険のトップセールスマンから加入する保険

      2014/06/06

基本的に営業というものは何でもそうですが、営業力のある人から物を買う場合、少なからずその営業マンの思惑に乗せられている部分があります。

営業も仕事なのだから、当然物を売りたいと考えています。どんなに親身になってくれる営業マンでも、最終的には自分の給料を稼がなければならないのだから、やはり売りたい気持ちは当然持っています。

その気持ちを悟らせることなく、うまく顧客を話に引き込み、物を買いたい、保険に加入したいと思わせる技術を持っている人たちこそが、トップセールスマンとなっていきます。

トップセールスマンからものを買う、保険に加入するということは、つまりは相手の思惑にうまい具合に乗せられている可能性も高いわけです。

本当にその人がいうように、この保険は必要だったのか。お得だったのか。他にもっと自分には必要なものがあるのではないか、他にも優良な保険がたくさんあったのではないか。よくよく吟味すれば気づくこともあるでしょう。しかし、相手を信じてまかせっきりにしていたら、当然気づくことはありません。

そうした疑いを持たせないのも、プロの技です。

基本的に自分で考えることを放棄して、営業マンに任せて保険に加入しようと考えている人たちなどが、わざわざ自分で改めて保険を検討してみよう、と思い立つことなど稀です。

「お任せします」という顧客などは、営業マンにしてみたらこれほど美味しい相手はないでしょう。会社の利益、自分の利益になる商品をうまく勧めて加入してもらえばいいわけなのですから。

保険など、本当に必要ない保険であっても、理由を探せばいくらでも加入した方がいい理由など見つかるものです。しっかり考えれば必要ない保険も、「こういうケースが起こったら」「こんな時に安心」などといかにもありそうな実例を出して説明されたら、確かに本当にそうなのかもしれないと思ってしまうものです。

だからこそ必要なのは、しっかり自分で考えて何が必要なのか考える力、そして一人の営業マンを信じて即決しないという慎重さです。

ネット系保険に加入しているほど、保険に対する理解が深いというデータもあるようです。もっとも保険を理解できていないのは、やはり訪問型営業の保険加入者です。どれだけわけもわからぬまま加入している保険が多いのかはそれだけでもわかるというものです。

相手が営業初心者なのか、トップセールスマンなのかなど、はじめて会ったその日に判断がつくわけもありませんが、営業マンの甘言に対するには常に裏側をも見据える目が必要と言えそうです。

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