初心者のための保険選び

初めての保険/保険の見直し/保険を基礎から学習しよう/2015年-2016年保険ランキング

*

既往症がある場合、保険に加入できるのか

      2014/06/06

生命保険や医療保険に加入する場合、過去にかかった病気や怪我などが、保険加入時の保険会社の判断に影響します。

過去の病歴などを告知するべき内容は保険会社により若干異なるものの、ほぼ共通しているのは三ヶ月以内に医師にかかり投薬したかどうか、三年以内に日帰りを含む手術をしたかどうか、5年以内に7日以上の入院をしたことがあるかどうか、などとなっています。

直近の5年間、健康で生活をしているのであればほぼ問題なく保険には加入できると思われますが、もちろん過去5年以上前に、たとえば「がん」にかかったことがあるなど、重大な既往歴がある場合はやはり告知の必要があります。

これは、過去何年という問題ではなく、今までの障害の中でこれらの病気にかかったことがあるかないか、という質問をされるケースが多いです。

では、そうした既往歴がある場合、やはり保険には加入できないのでしょうか。

その答えとしては、やはり難しくはなるが、状況や条件によっては加入できる場合もある、という答えになります。

加入させてくれる場合、保険料が高くなったり、一定の条件を付けられたりと、通常の保険と比較すると当然条件は悪くなります。それは保険の性質上どうしようもないところなので、被保険者としても納得する必要があります。

あとはその条件がどれだけ厳しいかをよくよく考えて、保険会社が提示してきた条件であっても加入する意味があると判断できれば加入すればいいですし、あまりにもリスクばかりが大きくてメリットがないと判断できるのであれば、あえて加入する必要はないと思われます。

そうした既往歴がある場合も引き受けてくれる保険としては、引受基準緩和型だったり無選択型と呼ばれる保険があり、CMなどでも盛んにアピールしているものの、世の中そうそう甘くはないということです。保険会社がリスクを冒して引受てくれる裏には、当然それなりの条件があるというわけです。

リスクと保険加入のメリットを、冷静に見極める必要があります。

 - 保険あれこれコラム