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カタカナ系生保/外資系生保/ネット系生保の躍進

      2014/06/06

生命保険や医療保険を取り扱う保険会社には、様々な種類の会社が濫立しています。

例えばパソコンであれば、思いつくメーカーは10本の指で足りる程度、ケータイやスマートフォンであればなお少ないでしょう。

保険会社はそれと比較して、非常に多くの会社があります。全体としては、生命保険会社として免許を持っているのは約40社程度存在しており、その中には昔から存在する老舗の大手保険会社もあれば、最近伸びてきた新鋭のネット系保険会社などまで様々です。

それだけ数が多いと、一体どの保険会社を選んだらいいのか、素人ではとても選択できそうにありません。一体何を基準に選んだらいいのか、どこでその情報を集めたらいいのでしょうか。

街中には昨今、来店型保険ショップも増えてきています。こうしたショップであればある程度色々な保険会社の比較をしてくれますが、やはりおススメする保険会社からのインセンティブの額によって、店員の推しもある程度偏ってくるために完全に公平とは言いにくい状態です。

そんな時に参考になるのは、インターネットの保険ランキングだったり、雑誌のランキングだったりします。雑誌で特集される保険ランキングなどは、保険のプロやファイナンシャルプランナーによって選ばれた保険を紹介していたりするためにある程度信頼でき、参考にもなります。

そういう保険のランキングで、ここ最近上位に来るのは、ほとんどがカタカナ生保、外資系生保、ネット系生保などです。

昔ながらの大手生保がほとんど上位にランクインしないのは、高コストの営業職員を抱えていることによる保険料の高さが最大のネックと言えます。ただもちろん、そうした料金的な部分以外にも、保険商品の魅力という意味で、ネット系やカタカナ生保などの方が、単純明快でわかりやすい保険商品を多く提供しているということもあります。

大手生保の特徴として、主力商品の多くに、主契約に多くの医療系の特約をつけるような形の保険が目立ち、また、営業社員が自分たちの給料を確保するために、顧客目線ではなく販売員目線での商品販売が非常に多いという点が挙げられます。

保険について詳しくない人たちはそれでもそうした対面営業型の保険をありがたがる傾向がありますが、パソコンによるインターネットだけでなく、スマホやタブレットの普及により、ますますネットでの情報が入手しやすくなってきている現在、カタカナ系、ネット系、外資系の保険の方がコストがかなり安く、大手生保よりも顧客的なメリットが大きいと気づいている人たちが増えてきています。

そうした点を鑑みても、ネット系保険の躍進はある種当然のことなのかもしれません。

既に対面型営業の保険会社には、ネット系保険の躍進の影響が出始めており、昔よりも訪問営業はかなり難しくなりつつあるようです。

何よりもコストのかかる営業社員を抱えながらの訪問営業型保険は、根本的な販売方法を考え直さなければ、今後淘汰されていく代理店なども増えていくのかもしれません。

 - 保険あれこれコラム