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生命保険加入時に絡む親の意見と昔からの知人

      2014/06/06

就職したから、結婚したから、子どもが生まれたから生命保険についても真剣に考えてみようか、と思い立った時に、必ず絡んでくるしがらみがあります。

それは「両親の意見」と「古くからの知人」、です。

親というもの、子どものことを常に気にかけていますので、保険と聞けば自分の経験上こうすればもっともいいのだ、というアドバイスを喜んでしてくれることでしょう。

場合によっては両親によって既に保険に加入させられているケースも少なくないと思われます。

その時に加入している保険は、大体において昔からの両親の知人友人だったり、世話になっている保険会社の担当だったりしますので、なんとなく断りにくい雰囲気もあります。当然両親の信頼は絶大で、「あの人が勧める保険であれば間違いない」となってしまいます。

しかしこれは大きな落とし穴でもあります。

本来保険は、知人友人を介さない方が、何のしがらみもなく自由に選択することができます。

上記のようなケースの場合、そのほとんどが老舗の大手保険会社の保険を勧められると思われますが、時代は移り変わっています。

今現在本当に必要な保険を必要保障額にしたがって選択した場合、必ずしも大手保険会社がナンバーワンとは言い難い状況となっています。

ありがちな両親の意見はこうです。「多少保険料が高くても安心できる大手がいい」。これは一面の真理ではありますが、保険料が「多少高い」ではなく、「かなり高い」のであればどうでしょうか。

大手保険会社の保険が高いのは、品質がいいためではなく、あらゆる特約がセットになっていたり、そもそも勧めてくれる営業社員のコストがネット系保険などに比べて大きくかかっているためであり、自分で判断できる人であれば自分で調べてネット系保険を活用した方がはるかに安い保険料で保険に加入出来たりします。

非喫煙健康優良体の人であればなおさらであり、両親の意見や過去の伝手というしがらみに縛られると、無駄に保険料を長年にわたり負担しなければならない状況に陥る可能性もあります。

頭が柔らかい両親であれば論理的に説明すればわかってくれるでしょうが、思い込みを捨てられないタイプの両親であれば、何を説明しても自分たちが利用している、利用してきた保険よりもいいものは認めてくれないこともあり得ます。

この場合、味方であるはずの両親こそが敵となる可能性もありますので注意が必要です。自分の理解力が低いと感じているのであれば両親の意見は受け入れるべきですが、明らかに自分で調べて間違いなく両親が勧める保険よりもいい保険があると判断できるのであれば、そちらの意思を優先するべきだと思われます。

何でも昔からあるものから新しいものに乗り換えるのは抵抗もあるものです。ですが、客観的に判断して本当にいいものを見抜く目を持っていきたいところです。

 - 保険あれこれコラム