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主契約/初心者でもわかる保険用語

      2014/06/06

生命保険における「主契約」とは、保険約款に記載されている保険内容の、中心となる契約のことを指します。

例えば定期保険や終身保険であれば、それら保険の契約内容が主契約です。約款などにも当然記載されている部分です。

なぜ「主契約」という言い方をするかというと、「主契約」に対して「特約」という部分が保険には存在し、主となる契約に付属させることが出来る別の契約部分があるために、「特約」に対する「主」となる契約という対比の意味合いがあります。

主となる契約であるために、保険を解約しようとすればもちろんすべての内容が解約になりますので、特約だけを解約することができたとしても主契約だけを解約することはできません。主契約を解約すると、それに付属している特約もすべて解約となります。

保険の内容によっては、主契約であるはずの契約内容が弱く、オプションであるはずの特約部分の方が保険金が大きくなる契約内容だったり、保険料にしても毎月の支払額の中の大部分が特約で、主契約部分だけ見ると非常に安いという主客転倒な契約内容になっていることも珍しくありません。

しかし当然のことながら、主契約の影が薄くなるような保険形態は本来おかしな話であり、主契約よりも特約の方が厚くなるようなら、主契約と完全に分離して別の契約として保険加入した方がまだわかりやすく効率的になることも少なくありません。

そもそも保険に加入した目的は何だったのか、という根本的な部分を担っているのが主契約であるべきで、それすらわかりにくい形になっているような保険はあまり良い保険とは言えないケースも多いため、保険の主契約部分の意味を確実に理解して、特約部分との違いを把握した上で保険には加入するようにしましょう。

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